私はもともと料理はそんなに嫌いな方ではないのですが、「しらなかった」というだけの理由で、次々に失敗をよくしたものです。

スポンサーリンク

張り切って和菓子に挑戦したけれど

まず、「でんぷん」の扱いに苦労をしました。なかでも今でも忘れられない失敗が手作りわらびもち。パックに入って売っているわらびもちは、きなこの量が少なく、最後の方になるときなこが足りなくなるので、いつも消化不良な残念に感じていました。それなら自分で手作りしてみようと思い立ちわらびもちの材料を購入。早速家でわらびもちを作ってみることにしました。レシピではわらびもちの粉と水を混ぜるだけの簡単なレシピだったので、パッケージの説明書を丁寧に見ずに作ってしまいました。これが失敗のもとでした。鍋に水を入れて沸騰したところに、わらびもちの粉を入れてしまったのです。かちかちの固いわらびもちができてしまいました。友達に話すと「熱湯にでんぷんを入れたのが失敗のもとだ」と笑われてしまいました。でんぷん関係の食材を扱う時は熱湯ではなく水で溶いてから使うと、後から教わり知りました。パッケージの説明書きを後になって読み返すと、「鍋に水とわらびもち粉を入れる」ときちんと書いてありました。

スポンサーリンク

今後こそはうまくいくはず

そんな私ですが懲りずに、今度は、フルーツゼリーに挑戦しました。わらびもちで勉強したあとだったので、ゼリーを作るときぬ使うゼラチンも同じように固めるものなので、水にふやかしてから加熱をしました。粗熱を取ったゼリー液に果物を入れて冷蔵庫で固めました。一晩たてば美味しいフルーツゼリーが食べられると楽しみで仕方ありませんでした。ところが、次の日の朝になっても、その次の日になってもゼリーは固まることなく、液状のままになっています。仕方なくゼリー液を捨てて、桃、みかん、パイナップル、キウイだけを食べました。ゼラチンの分量はきちんと計ったし、水にふやかしてから沸騰させたので間違いはありません。後になってから近所のおばさんに聞いたのですが、キウイやパイナップルなど酸の度合いがきつい果物はかたまらないらしいと原因が判明。後日、桃とみかんだけを入れたフルーツゼリーを作ると見事美味しいぷるんぷるんのゼリーが完成しました。

食材の性質を知っておくこと

こうして固める料理と格闘した結果いろんなことを学習することができました。でんぷんやゼラチンの使い方を知ることで最初は失敗続きだった私でしたが、いまではフルーツゼリー、ジャム、わらびもち、片栗粉を使いこなして、とろとろの美味しい卵スープや中華料理もなんなくこなせるようになりました。「固める」「とろみをつける」という料理に片栗粉、コーンスターチ、ゼラチン等の材料が欠かせないのですが、使用する際にはその材料の特性をあらかじめ知っておくことが大切だなと実感しました。

おすすめの記事