福岡県出身の28歳の兼業主婦です。3年前に同い年の夫と結婚し、現在は1人息子と3人で暮らしています。

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関東のしょうゆと九州のしょうゆ

私はもともと福岡県出身であるため、埼玉県出身の夫とはそもそも食文化が異なっていました。例えば、醤油ひとつにとっても濃口と薄口を使い分けますが、夫は結婚するまでは関東にいたので、福岡に引っ越してきた結婚当初は何をどの料理に使えばいいのかわからなかったそうです。そして、夫は自分の実家から私の実家に移住してきた遊牧民で、1人暮らしの経験がありません。家事もいまいち分かっておらず、お料理は出来るとは言っていたものの、最初からその言葉を期待してはいませんでした。

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しょっぱいチャーハン

結婚式の準備が忙しかったある日のこと。「俺、チャーハンぐらいだったら作れるよ」と言って作ってくれたことが1度だけありましたが、醤油文化が違うので、出来上がったチャーハンは私にはかなりしょっぱかったのです。しかし、せっかく作ってくれた夫への感謝の気持ちもあるし、夫のプライドも傷つけてはいけないと思ったので、「調味料が違うんだね。今度から料理は私がやるね。説明もせずに作らせてごめんね」と言い、それ以降夫に料理をさせないようにしていました。

チャーハン事件に続きラーメン事件勃発

結婚2年目、妊娠しました。私のつわりがかなりひどくなり、キッチンに立てない日が2か月程続きました。チャーハン事件で料理ができないことが発覚したため、その間、食事はほぼコンビニ弁当か外食をしていたのですが、外食続きで出費がかさみ悩んでいたところ、ある日、夫が「インスタントラーメンなら作れる!」と自信満々に言いだすではないですか。「洗い物は体調がよくなってからやるからおいておいてね」なんて言った数時間後、衝撃的な物体が目に入ってきました。なんと両手鍋の取ってが丸焦げなのです。正直とっても慌てました。そんなことがあるのか…と思いましたが、でも、まさかインスタントラーメンでなったと確証が持てなかったので、2回目もチャレンジさせました。すると、夫は溢れんばかりの炎でラーメンを作っているではないですか。これは火事になるし危ないと思い、「火事になったらどうするの!両手鍋のとってが丸焦げなんだけど!」とさすがに大声をあげてしまいました。のんびり屋の夫はどうも火がこれぐらいだろうと強さを見ずにガスコンロのツマミを男の勘で回していたそうです。恐るべし男の勘です。

以後、夫に鍋のものをあたためる時は必ず「弱火でね!弱火だよ!」とお願いしていますし、あたため直しは電子レンジを使うようにお願いしています。夫も2年間言われ続けているので、さすがに「わかってるよ」と少し怒りながらやってくれています。火事にならなかった今ではとても良い笑い話です。

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