私は45歳の専業主婦です。家族は、夫・子供ふたり(ともに男児)です。専業主婦なので料理はしていますが、結婚当初に大失敗をした経験があります。夫の実家で、年越しをしたときのことです。何かと慌ただしい年の瀬の晩に、年末の大事な年越し蕎麦を台無しにしてしまったのです。

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年越しそばを姑さんからまさかのリクエスト

夫の実家では、姑さんが料理を振舞ってもらえるものと思っていた甘えがありました。実家に着くと姑さんから、「今年は是非とも年越しそばの準備をお願いしてもいいかしら」と頼まれてしまいました。私は、料理に自信がないのでドキッとしましたが、折角声をかけてもらっているのに、断るのは失礼かと思い、調子よく快く引き受けてしまったのです。それでも、だしの取り方や味付けは一人ではムリだと思ったので、一緒に指導してもらうようにお願いをしました。そこまで一緒にできれば、あとはそばを湯がくだけだから、さすがに私でもなんとか乗り切れるかなと思ったのです。

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年越しそばをあとは湯がくだけ

そのそばを湯がくという簡単な作業で、大失敗をしていまいました。そばを湯がくために鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰するのを待っていました。やがて、お湯が湧いてきたところで、5人分のそばを鍋に一気に投入しました。このまま、そばのレシピに書いてある時間だけ湯がけばいいと思って、ぼーっと待っていました。茹で上がり時間がきました。ざるに上げようとしたときのこと。なんと、そのそばが、団子みたいな塊になっているではありませんか。後で、姑さんに教えて頂いたのですが、そばを投入した後に、箸でそばをほぐさなければいけないことを知らなかったのです。カップ麺の感覚で、湯の中に放置して、時間がくればそばが茹で上がっているものだと当時の私は思っていました。

料理は1日にしてならず

今となっては笑える話ですが、当時はまだ若かったので焦ったばかりか、自分自身の料理の出来の悪さが恥ずかしくてたまりませんでした。さらには、夫の実家で大切な年末の行事を台無しにしたことによるショックで、その場にいられない気持ちになりました。このような経験を通して、料理には日々の小さな積み重ねが必要で、何の知識もないままに適当に作ってはいけないんだなということがよくわかりました。それからは、テレビの料理コーナーやレシピ本やクックパッドなどのインターネットを見ながら勉強をするようになりました。その後も、小さい事件を起こしたりしていますが、少しづつ腕を磨いています。

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