埼玉県在住、夫、長女、次女と4人暮らしをされている47歳の主婦さんの体験談をご紹介します。お弁当作りに活躍する冷凍のワザですが、実は節約にもなるんですね。

野菜を冷凍して保存しておけばお弁当など節約おかずレシピに

野菜は、野菜の直売所やスーパーの入り口に設けられている産直コーナーをチェックして新鮮なものを買うようにしています。特に、直売所では朝採りの新鮮な野菜が手に入ったり、スーパーでは見かけない珍しい野菜が手に入ったりすることがあります。形がちょっといびつでも安く手に入るので、ときどきのぞいてみたりしています。
できるだけ野菜は使い切ることを心がけていますが、使い切れないことがよくあります。そんなときは冷凍して保存しています。特に、にんじん、大根、いんげんが、我が家では重宝しています。

冷凍野菜〜にんじん

にんじんは、せん切りやすりおろしにして冷凍します。せん切りのにんじんはゴボウをいっしょに冷凍しておいて、キンピラにしたり、ひじき煮、野菜炒め、スープなどに使います。

冷凍野菜〜大根

大根も、大根おろしにして1食分ずつ小分け冷凍しておくと、ちょっと大根おろしがほしいというときに重宝します。大根を切って冷凍保存しておくとスカスカになってしまいます。せん切りやいちょう切りなどに切ってブランチング(下ゆで)して冷凍しておくと、味が染みやすく、味噌汁やスープに使えます。

冷凍する前にさっと加熱処理をして酵素の働きを止めることをブランチングといいます。食感やきれいな色を保ち、殺菌効果もあるので安心です。

冷凍野菜〜いんげん

いんげんも、あると便利な冷凍野菜のひとつです。お弁当に入れる野菜は、生野菜や小松菜、ゴーヤ、ほうれん草などのお浸しやししとうやブロッコリーなどを使うようにしていますが、うっかり切らしてしまうことがあります。そんな時には茶色系のお弁当になってしまいますが、冷凍のいんげんがあれば、それを入れるだけで彩りもグッとよくなります。我が家ではいつもストックしています。

新鮮なお肉をまとめ買いしてお弁当用に小分け冷凍保存すれば簡単に節約になる

お肉は、大きいパックで買った方がお得なのでまとめ買いをしていますが、鮮度のよいものを選びます。特に傷みやすい鶏肉は、いくら安くてもドリップが出ているものは避けます。それから、変色していないかも必ずチェックします。
お肉は、時間がない時やお弁当用に1食分ごとに小分けしてラップで包んで冷凍ストックしています。ハンバーグ、コロッケ、餃子を作る時は多めに作り置きをしておいて、1食分ずつ冷凍しています。メインとなる肉のおかずを冷凍して作り置きしておけば、鮭、サバ、ぶりなど焼き魚を一品、きんぴら、ひじき、切干大根、かぼちゃなどの煮物を一品添えれば、お弁当作りも楽勝です。

子どもたちがピーマン嫌いやにんじん嫌いを克服できたレシピ

ピーマンやにんじんはそのままでは見た目のイメージもあるのか、なかなか食べてくれませんでした。
そこで、ピーマンやにんじんがわからないように、ピーマンは細かく刻んだり、にんじんはすりおろしして、ハンバーグや肉団子に混ぜて食べさせるようにしていました。あとで知ったことですが、にんじんはすりおろして冷凍することで甘味が増すので、にんじん嫌いの子どもにはおすすめです。
また、あるとき、ママ友から「ピーマンは干すと苦みが抑えられる」と教えてもらいました。ピーマンの肉詰めを作るとき、天日干ししてから作ってみたところ、ピーマン独特の苦味が驚くほど感じられず、子どもたちに好評でした。それ以来、野菜炒めのピーマンもすんなり食べてくれるようになりました。

干し野菜ピーマンの作り方

1.縦半分に切ってヘタと種を取りのぞき、1〜2センチ幅に切る。
2.ざるに重ならないように並べ、日当たりのよい窓ぎわやベランダに置き、ときどき皮側と内側を交互に返しながら干す。半日ほどでセミドライになります。

子どもたちに安心して食べさせたいので、できるだけ添加物を摂らなくてすむよう手作りを心がけています。
夏場には、梅、レモン、プラムなどのシロップを一緒に作ったり、しそジュースを作って炭酸で割って飲んだりします。また、誕生日やクリスマスなどのイベントがあるときは、子どもたちといっしょにケーキや和菓子を作って食に関心を持ってもらえるよう、食育にも工夫しています。
また、数年前から、味噌や梅干しづくりにもチャレンジしています。味噌汁をそれまであまり食べてくれなかった子どもたちでしたが、ママの手作りだと喜んで食べてくれるようになりました。これからもママの味のレパートリーを増やしていきたいです。

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